
初めてモノクロ(白黒)フィルムを買ったはいいけど、どこに現像に出せばいいのか。納期は?値段は?そういったことに悩むあなたへ。 プロラボに現像を出してみてはどうでしょうか。
カラーネガフィルムの現像ならこちらの記事です
※この記事はモノクロフィルムの現像店のおすすめ記事です。もしカラーネガフィルムの現像店を探しているならこちらが参考になります。
- カラーネガフィルムの現像ならこちらの記事です
- モノクロ現像をお店に出すならどこがいいのか?
- カラーフィルムの現像で利用しているお店はモノクロ現像の値段が高い
- お店が現像を外注する理由
- モノクロフィルム現像を直接プロラボへ依頼すれば良いのでは?
- プロラボの現像料金
- 各プロラボの紹介
- いつものお店で出すのもぜんぜんあり
- 【まとめ】あなたのフィルムライフに合ったモノクロ現像を選択してください
- 他にもあります。安くモノクロフィルムを楽しむ方法。
- さらに安くモノクロフィルムを楽しむなら長巻き&自家現像!
- 長巻フィルムの解説
- 自家現像を始めるのに必要な道具
- 現像薬品の選び方
- 🔻現像手順や道具のチェックリストの記事あります🔻
モノクロ現像をお店に出すならどこがいいのか?
モノクロフィルムは自分で現像ができますが、初めてモノクロフィルムを使う人には自家現像はハードルが高いでしょう。
”それならお店に出せばいいじゃない”
ということでモノクロ現像のおすすめのお店を調べてみました。
カラーフィルムの現像で利用しているお店はモノクロ現像の値段が高い
「白黒フィルムをどこに現像に出そうか」と考えたら、まずはいつものお店が頭に浮かびますよね。
私がよく利用する楽天の店舗や、カメラのキタムラでの現像料金と納期を確認してみました。
楽天店舗①「思い出写真工房
」
・料金:モノクロ現像 2,500円(カラーネガ現像 500円)
・納期:モノクロ現像 10日前後(カラーネガ現像 3~6日)
楽天店舗②「フラッシュ現像店
」
・料金:モノクロ現像 1,920円(カラーネガ現像 520円)
・納期:モノクロ現像 6~13日前後(カラーネガ現像3~7日)
実店舗「カメラのキタムラ 」
・料金:要相談
・納期:要相談
調べるとモノクロフィルムを受け付けているものの、カラーネガフィルムより価格は高く、納期も長いといった結果でした。 カメラのキタムラに関してはなぜか料金、納期が記載されていませんでした。
どうやらこれはモノクロフィルムの現像が”外注”されているためのようです。

お店がフィルムを他の現像所へ現像に出しているため、価格は高く、納期も長くなってしまう、ということみたいです。
キタムラは店舗により外注先が違うため料金と納期も変わってしまうので要相談となっているのでしょう
お店が現像を外注する理由
なぜお店はモノクロフィルムの現像をわざわざ外注しているのでしょうか。
理由①モノクロ現像は品質を維持するため専門技術が必要だから
カラーネガフィルムの現像方法は”C-41プロセス”といって世界共通の標準化された方法です。
対してモノクロフィルムは現像液や現像時間がフィルムごとに異なるという特徴があります。
そして、コントラストや粒状性といった仕上がりの品質が現像方法に大きく左右されるため、安定した品質を維持するには細かい品質管理が求められます。
つまりモノクロフィルムの現像はフィルムに合わせた処理を行う専門技術が必要です。そのため現像できる現像所が限られてしまいます。
理由②モノクロ現像は設備や手間のコストが高いから
減少しているフィルム需要の中でもモノクロフィルムはさらにその需要が少ないです。
にも関わらず、モノクロフィルムの現像はカラーネガとは別の専用設備と、作業スキルを必要とします。
そんなモノクロフィルムを各店舗で現像しようとするのは、専用の設備の維持、作業人員の確保というコストがかかりすぎ、割に合わないということになります。
そのため多くのお店が外注という形態になってしまうわけです。
そんなわけで、多くのお店でモノクロフィルムは”プロラボ”と呼ばれる専門の現像所へ外注に出されているそうなのです。
写真のフィルム現像やプリントを専門に行う業者です。
高品質な仕上がりや特殊な現像技術を求めるプロやハイアマチュア向けのサービスを提供しています 。
モノクロフィルム現像を直接プロラボへ依頼すれば良いのでは?
さて、お店に現像を依頼すると多くの場合、プロラボへ外注されるということがわかりました。
プロラボはプロやハイアマチュア向けではありますが、実は注文は誰でも可能です。つまりわざわざ外注しているお店を経由しなくても、直接プロラボに頼めるということです。
外注がコストと納期がかかる原因なら、わたしたち利用者からするとプロラボに直接注文したほうが、納期・コストの両面でメリットがありそうに思いませんか?

プロラボの現像料金
プロラボの現像料金を調べてみました。
| 店名 | 値段(24枚撮り) | 値段(36枚撮り) |
|---|---|---|
| クリエイト(富士フィルム) | ¥1,375 | ¥2,420 |
| 堀内カラー | ¥1,160 | ¥1,800 |
| トミカラー写真現像 | - | ¥1,232 |
| 写真弘社 | ¥715 | ¥1,100 |
| アートラボ | ¥1,250 | ¥1,350 |
| Lab21 | - | ¥880 |
| プロラボサービスnet | ¥650 | ¥750 |
| アトリエシャテーニュ | - | ¥1,100 |
ラボによりますが、かなり安く現像してくれるところもありますね!いずれの店舗も郵送での現像を受け付けていて、近くに店舗がなくても注文可能でした!
各プロラボの紹介
プロラボは大手の写真関係の会社や老舗の現像所が多いです。
ここに紹介する以外にもたくさんプロラボはあるようですが、紹介しきれませんのでおすすめのプロラボと代表的(であろう)なプロラボを紹介します。
おすすめプロラボ(値段安い!)
-
36枚撮りフィルムの現像が750円!今回調べた中では最安でした!
現像の値段が安く、店頭持ち込みなら即日現像もできる場合があるようです。おすすめ! -
36枚撮りフィルムが880円。こちらも現像料金がお安いですね。
大手系
クリエイト(富士フィルム)(https://www.prolab-create.jp/service/development/)
堀内カラー (https://www.horiuchi-color.co.jp/)
こちらは大手写真関係の会社のグループ。言わずと知れた富士フィルムに堀内カラーです。
現像料金は高めですが抜群の知名度で安心感はありますね。
富士フィルムを外注先として記載しているお店も多いです。
老舗系
- トミカラー写真現像(https://tomicolor-genzousho.net/)
- 写真弘社(https://www.shashinkosha.co.jp/)
アートラボ(https://x.com/artlabo)
こちらは老舗系ですね。 下記のアートラボさんの記事から感じられるようにベテランのスタッフさんが作業を行う職人集団感が感じられます。頼もしいです。
気になるプロラボ
アトリエシャテーニュ(http://atelier-chataigne.org/)
今回調べた中ではちょっと変わり種。財団法人が運営しております。プリントのワークショップやセミナー、暗室レンタルなどもされており写真文化の発信拠点としても活動されているようです。
こちらに在籍されているプリンターの金子さんはYoutubeの「2Bchannel」で紹介されていましたね。
今回はモノクロフィルムを始めたばかりの人が「まず現像してみたい」という場面を想定して、現像料金の安いプロラボをおすすめとさせていただきました。
モノクロフィルムは使用する薬品や現像時間などによって仕上がりが変わるものです。こだわるなら値段だけで判断せず自分に合うプロラボを探すといいです。
ここで紹介したお店に現像を依頼すればモノクロフィルムもお安く現像できますね!
いつものお店で出すのもぜんぜんあり
さてここまでプロラボに直接出すことをおすすめしてきましたが、いつものカラーネガのお店に出すのも全然ありです。
カラーネガといっしょに現像を出せば郵送料が浮きますし、勝手がわかっているほうが安心ということもあるでしょう。自分に合わせたベストな選択を探しましょう。
【まとめ】あなたのフィルムライフに合ったモノクロ現像を選択してください
以上、モノクロフィルムの現像についてあれこれ調べたことを共有してみました。
モノクロフィルムを始めてみたけど現像をどこに出すか悩んでいた方の助けになっていれば嬉しいです。
今回おすすめしたお店に現像を出すのもいいですし、自分でいろんなお店を試して納得できる仕上がりの店舗を探すのもいいですね。
フィルムの深淵を除きたいなら自分で現像するのもおすすめです。
あなたのフィルムライフに合わせた現像方法を選択してください!
他にもあります。安くモノクロフィルムを楽しむ方法。
モノクロフィルムを安く楽しむ方法はプロラボに現像を依頼する以外にもあります。
カラー現像できるモノクロフィルムを使う
Ilford(イルフォード) XP-2 Super 400
※リンクしといてなんですがAmazonは高いです。ヨドバシで1本1,690円ですのでそちらで購入しましょう
このフィルムはカラーフィルムと同じ現像処理ができるモノクロフィルムです。 通常のカラーネガ現像に出すことができます!
店舗ではカラーネガ現像のほうが安く現像できるのでモノクロで写真を撮ってみたいだけなら、このフィルムがおすすめですね。
※カメラのナニワさんに作例付きの記事がありました
さらに安くモノクロフィルムを楽しむなら長巻き&自家現像!
もっと現像を安く済ませたいなら長巻フィルムを使って自家現像しかないでしょう!
手間と失敗のリスクはありますがフィルム代を抑え、とても安く現像ができます。(現像用品の初期費用はかかりますがランニングコストだけならフィルム1本あたり150~200円程度で現像できます)
モノクロフィルムにハマったら是非自家現像にチャレンジしてください!自分好みのネガの追求という新たな沼があなたを待っています!
長巻フィルムの解説
長巻フィルムを使用するのに必要なもの初期費用などを計算しています ichiroku.hatenablog.jp
自家現像を始めるのに必要な道具
自家現像に必要な道具をご紹介 ichiroku.hatenablog.jp
