オリンパスXZ-10を購入!1250円!
某フリマアプリを眺めていると以前から欲しかったオリンパスXZ-10が1250円で出ているのを発見!!!
動作未確認ジャンクということでしたがなんせ安いので速攻で購入しました。
今回はその状態の確認について紹介したいと思います。
オリンパスXZ-10ってどんなカメラ?
オリンパスから2013年2月に発売されたSTYLUSシリーズのデジタルカメラ
最大の特徴は焦点距離(35mm換算)26~130mmでF1.8~2.7という明るいi.zuikoレンズを搭載している点
有効画素数は1200万画素、センサーは1/2.3型CMOSセンサーとなっています
明るいレンズを搭載したオリンパスのカメラといえばその昔あったCAMEDIAの4桁シリーズを彷彿とさせますね。
現代に復活したCAMEDIAシリーズって感じなのでこのシリーズ使ってみたかったんですよ。(ちなみにXZ-1というXZ-10の前の機種も持っているんですがジャンクで買ったら壊れてて使えない状態でした。が、こちらも復活させたのでまた別記事で紹介したいと思います)
届いたブツを確認する
ということでウキウキで届いたXZ-10を確認します。
外観
ボディや液晶に多少傷がありますが、使用の問題になるような不具合は無さそうです。
バッテリーボックス
バッテリーを押さえる爪が割れてしまっていますね。
ただ、バッテリー入れて蓋のロックを閉めれば使えるので良いでしょう。
レンズ
特に傷はありません。が、なんか大きなゴミが入ってました。
大きさはだいたい幅0.1mm長さ1mmくらいの黄色っぽいホコリです。
(写真撮り忘れててゴミ取り除いたあとの写真です)
臭い
ちょっとタバコのニオイがしてました。が整備した現在臭いはなくなってます。
ということで外観の状態は使用に問題はないかなといったところ。
では実際に動作させてみます。
バッテリーはついてなかったので手持ちにあるXZ-1のバッテリー(同じLI-50B)を使って動作確認。
問題なく動作しました!
実写確認
動作確認できたので適当に撮影
おお、ええやんええやん!
ん…?
なんかいるな?
どうも絞ると写真に影が映り込むようです。
センサーのゴミかレンズの大きなゴミの影響のどちらかだと思われます。
で、このあと分解してセンサーを掃除したんですが改善せず。
レンズ内部のゴミが原因だと確信しました。
ゴミは前から2枚目あたりのレンズについてるようです。
かなり面倒ですが分解して清掃が必要ですね。
次回はその対処を紹介したいと思います。