EF70-300mm f4-5.6 L出会い編
Lレンズをジャンクで発見した
話はEF70-200mm f2.8L USMを買う前になります。
某カメラ屋のジャンクコーナーでEF70-300mmf4-5.6Lを発見しました。
お値段¥9,800でした
えっ、Lレンズがジャンクで¥9,800!?
確認してみるとレンズはカビとかは無くキレイなもののAFが動かない状態でなんだかズームもワイ端で手応えが変?
いや、これは罠だろと思って一度買わずに店を離れたんです。
でも、しばらく頭から離れず気になってしまい。
最悪直せず壊してもギリ我慢できると思い、戻って買ってしまったのでした。
(壊れれても売れそうですしね)
とりあえず修理に出してみた
帰って症状を確認してみました。
・鏡筒に落としたような傷多数
・AFもMFも効かない(モーターは動いてるけどピントが合わない)
・ズームがなんか変(一番端でなんか押し戻されるような手応え)
・写真撮るとどこにもピントが合わない(というか像を結んでない?)
症状から、個人的には落とした衝撃で中の部品がズレてるのかなという印象
分解しないとなんとも言えませんが、せっかくのLレンズです。
まずはメーカーでの修理費用を確認してみようと思いました。
HPを確認するとAF関係の不具合は最低が¥20,000くらいの修理費用で済むようです。
まあ、そのくらいなら許容範囲内だなあという印象。
そこで、CANONのサービスセンターへ持ち込んでみました。
そしたらですねサービスセンターではなんでかボディとの通信不良が出たりしてあれもこれも変えなきゃってことになり見積もりなんと
¥60,000!!!!
いやいや通信不良とか多分拭いたら治るで?と思いながらこれはあかんと思いましたが、一応、工場に送れば専門の方が確認して詳細見積もりできるというのでもしかしたら複雑な修理いらないという判断になるかなと期待して預けてみることに。
1週間ほどで見積もりの電話が来ましたがなんとそのお値段
¥70,000!!!!!
増えた!!!!!
実際に修理を進めたら簡単な修理でここまでお金かかりませんでした。
となりそうな気もしましたがさすがに中古を余裕で買えるお金を出すリスクは許容できないので返却いただきましたとさ。
あ、ちなみにCANONのサービスセンターの対応はとても丁寧で良かったですのでそこは書いときます。
次回、修理編へ続きます。