宝の持ち腐れ

フィルム写真やガジェット、雑記のブログです

AmazonPhotosで大事な写真データを自動でバックアップする

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

f:id:hikusontanaka:20240609074117p:image

写真データのバックアップとってますか?

日々撮りためてきた写真のデータ達を前にみんな一度は考えるのではないでしょうか。

「このデータが消えたらどうしよう…」

 

私も今HDDに2TBもの写真データが入っているのにも関わらず、きちんとバックアップがとれていません。

約18万枚、約2TBまで膨れ上がった写真たち……

そこで今回はこの写真データをどうバックアップするか考えてみました。

 

バックアップ方法って大きく分けて2つ

バックアップの方法を大きく分けると以下の2つになると思います。

  • オンラインストレージの活用
  • HDDなどの物理メディアを使用してのバックアップ

2つのバックアップ方法について比較してみましょう

◆初期投資

オンラインストレージはHDDなどを購入する必要がありませんが、HDDでのバックアップでは機器購入のための初期投資が必要になります。

ランニングコスト

オンラインストレージは無料での使用には容量制限があることが多く、容量を気にせず使用したければある程度料金を払う必要があります。ただ、HDDでのバックアップでもランニングコストはゼロではなく、寿命が来る前に交換の必要があるので長期的にはランニングコストは発生します。

◆災害時のリスク

自宅でバックアップするHDDでのバックアップに比べ、オンラインストレージは外部のデータセンターでデータを保管します。オリジナルのデータとバックアップデータが違う場所にあるオンラインストレージのほうが災害時などには強いと言えそうです。

◆故障の不安

HDDは故障のリスクが案外あります。オンラインストレージは故障のことを自分で考える必要が無いので気楽です。

◆サービス提供者への依存

オンラインストレージはサービス提供者に運用・保守を委ねているため、障害や万が一の事故でデータが無くなったり、サービスが終了するリスクがあります。

 

どちらも一長一短あるため万全を期すなら両方でバックアップを行うのが正解になるでしょう。

ただ、HDDには初期投資がかかるし、故障を見据えて定期的に交換したりと管理に手間がかかることもありますし、ひとまずなにかしらバックアップできれば十分だろうということでオンラインストレージを試すことにしてAmazonPhotosを選びました。

 

AmazonPhotosAmazonプライム会員になると利用できるサービスで写真のクラウド保存のサービスです。

 

AmazonPhotosの詳細

 

AmazonPhotosを選んだ理由

オンラインストレージもいくつかありますがAmazonPhotosにした理由は次の通りです。

  • 私はすでにAmazonプライム会員なので写真を容量無制限でアップできる(RAWもOK)
  • HDDはやはり故障のリスクがあり定期的に管理が必要だし初期投資も必要
  • Amazonなのでいきなりサービス終了は無さそう
  • データの圧縮が無い!
  • RAWファイルもOK!

そのほかのオンラインストレージサービスだとGoogleフォトやDropBoxなどが候補になりますが、やはり追加で費用が掛かるのがネックで選べませんでした。

対してAmazonPhotosはすでに私がAmazonプライム会員なので費用が追加でかからず、写真のアップロードが容量無制限で可能。しかもRAWデータもOKかつデータの圧縮が無いので画質が良いというのが一番大きい魅力になりました。

 

AmazonPhotosで自動バックアップする

自分のPCのデータを手動でAmazonPhotosにアップロードするのは大変手間です。

そんなわけでAmazonPhotosは写真データを自動でアップロードしてくれるデスクトップアプリが用意されています。

AmazonPhotosにサインインしてページの右上「+追加」のボタンを押すとデスクトップアプリでダウンロードというリンクが出てきます。ここからデスクトプアプリをダウンロードしてインストールできます。



デスクトップアプリでバックアップの追加からバックアップしたい写真データのあるフォルダを選択するとそのフォルダ内のデータを自動でアップロードしてくれます。

特に難しい操作もなく非常に簡単でした!

 

まとめ

PCの記録メディアはいつかは壊れてしまうものです。写真に限らず大事なデータはバックアップを取っておかないと本当に後悔してしまいます。

今回、私はAmazonPhotosを使用しましたがHDDを増設したり、他のオンラインストレージを利用するなり自分に合った方法でバックアップをとれるように環境を見直してみてはいかがでしょうか。

それではまた!