宝の持ち腐れ

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カメラ・オールドレンズの分解清掃、ジャンク修理にこれだけは揃えておきたい道具

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オールドレンズやジャンクカメラを買っては分解したり清掃したりしている私。 そんな私が使っている、おすすめの道具をご紹介します。

レンズの分解清掃におすすめの道具たち

まずは分解清掃するなら必ず揃えたい道具たちから!

無水エタノール

レンズ、カメラボディの清掃にはほぼ必須。カビの除去から油分の清掃、さらには清掃にとどまらずネジを固定している接着剤を溶かしたり、とにかく用途が広い道具です。分解清掃では絶対に出番がくるほどの使用頻度になります。とりあえず買いましょう。

シルボン紙、ダスパー(クリーニングペーパー)

清掃に使う紙です。ティッシュでいいのでは?と思うかもしれませんが、繊維が残らずきれいに拭き取ることができます。無水エタノールといっしょに清掃するときは毎回出番がある道具です。ぜひ買いましょう。

ブロアー

これはすでに持っている人も多いかもしれませんね。空気を押し出してホコリなどを吹き飛ばします。レンズを分解したら組み立てる前にはブロアーでホコリを飛ばします。普段のちょっとしたお手入れにも必須ですね。

ドライバー

分解の基本がネジを回すこと。そして失敗の最大の要因がネジの頭を潰してしまうことです。レンズを固定するネジは異常に硬いものも多く無理をするとすぐにネジ頭をなめてしまいます。少しでも失敗の可能性を減らすために精度の良いドライバーは必須です!

ピンセット

レンズから外した小さいネジをつまんだり、フキケーブルを引き抜いたり、分解ではドライバーと同じくらい使用するのがピンセットです。ピンセットは安いものでは先端のかみ合わせが悪かったり、先端が簡単に曲がってしまいます。ホーザンのピンセットはもう5年以上使っていますが、まったく曲がらず買った当時と同じ使い心地を保っています。それでいてお値段はめちゃ安い!買いましょう! 

作業用トレー

分解で2番目に多い失敗がネジをなくすことです。レンズを止めているネジは非常に小さいものが多くうっかりするとすぐに異世界に消えます。しっかりとトレーに乗せて目を離さないようにしましょう。

レンズオープナー

レンズの銘板を回したりするのに必要なのがレンズオープナーです。これが無いと分解できないことも多いので分解を考えているなら必須です。

レンズサッカー

レンズを吸盤で吸い付けて持ち上げることができます。手で持つとせっかく清掃したレンズに指紋をつけてしまうのでこの道具を使います。やや優先度は低めかも。

カニ目レンチ

レンズに前玉や後玉を押さえるリングに分解用の穴が空いていることがあります。そんなときに使うのがこのカニ目レンチです。カニ目レンチの先端を穴や溝に引っ掛けて回すことで分解できます。カニ目が溝から外れてレンズに傷をつける事故が起こるのでレンズオープナーで分解できないときだけ使用するのがおすすめです。ただこの道具が無いと分解できないこともあるので買っておくといいでしょう。

ドリル

ネジの頭を潰した時の最終手段がドリルです。ドリルでネジの頭を削り飛ばすことでネジを除去することができます。代わりのネジを探したり大変なので、ネジの頭は潰さないようにしましょう。

ヘリコイドグリス

レンズのヘリコイドに塗るグリスです。何種類か持っておくと自分の好みのヘリコイドの回し具合にできます。(グリスのちょう度が高くなると柔らかくなります。)

ハンドラップ

無水エタノールをこの容器に入れるとプッシュするだけで適量を簡単に使うことができます。清掃の際に便利ですので使ってみてください。ちなみに容器の中にビー玉などを入れて嵩上げをするとエタノールを節約できます。

スポイト

無水エタノールをピンポイントに塗布するのに非常に便利です。百円均一の化粧品コーナーなどに置いているのでそれでも十分です。

ニトリルゴム手袋

レンズに指紋をつけないようにするためにゴム手袋を使いましょう。粉のついていないタイプを選んでください。固くて回せない鏡筒をゴム手袋をして回すと摩擦力で回すことができたりします。

プラリペア

割れたり折れたりしたプラスチックの接着ならコレ!通常の接着剤と違う接着方法なので強度が段違いに強い!カメラボディなどの修復に!使用方法は少しクセがありますがおすすめです。

いい結果はいい道具から

「弘法筆を選ばず」なんて言葉がありますが、実際は弘法大師はめちゃくちゃ筆を選んだそう。安いありあわせのもので失敗したときの後悔は取り戻せません。いい仕事をするにはいい道具が必要、カメラやレンズは精密機械ですので確実な整備をするためにはいい道具を選んで使いましょう。