宝の持ち腐れ

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iPhoneのバッテリーを交換しようと思ったら水没判定で交換できなかった話

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iPhoneのバッテリー交換をしようと思ったらできなかった…

前回の記事でも言ったようにアップルペンシルを修理に出すついでにだいぶヘタってきたiPhoneのバッテリーも交換するつもりだったんですが、問題が起こり交換ができませんでした。

皆さんの参考になるかもしれませんので共有したいと思います。

 

前回の記事はこちら

ichiroku.hatenablog.jp

はじめに:私のiPhoneのバッテリーの状態

バッテリーの状態

設定から確認すると私のiPhoneは最大容量が73%になっていますのでだいぶヘタっているのがわかります。

iPhoneでは大体最大容量が80%を下回ると目に見えてバッテリーの持ちが悪いと体感できるようです。

Appleのバッテリーの交換サービス

現在、Appleはバッテリーの交換を有償で受け付けてくれています。

私のiPhoneはiPhoneSE2ですので11,200円での交換となるようです。

(バッテリー交換費用は以下のページで調べることができます)

iPhone のバッテリーサービス - Apple サポート (日本)

買い替えるよりよっぽど安いですね、今の機種に不満は無いのでバッテリー交換してまだまだ使いたいものです。

ということで今回バッテリー交換で修理予約したわけですね。

実際に修理に持っていってみた

修理予約した店舗ではまず色々診断などが行われました。

それらはとくに問題なく進んでいき、さあ、いざ交換!とバックヤードへiPhoneが持っていかれました。

 

ところが、

 

しばらくするとずいぶん早くスタッフの方が戻ってきてこう言ったのです。

 

スタッフ「こちらのiPhoneはバッテリー交換できません…」

 

私「なんで?????」

 

なんで?意味わかんないという気持ちで私が呆気にとられていると、スタッフの方は丁寧に説明してくださいました。

 

スタッフ「お客様のiPhoneは2箇所ある水没シールが反応しているため、規定でバッテリーを交換することができません。」

 

そうなんです。

私のiPhone水没してたらしいのです。

 

心の中のクールポコが「やっちまったな~!」と言っています。

 

水没判定になるとどうしてもバッテリー交換ができないらしく非常に残念なことにバッテリー交換はできずこのまま使い続けるしかないようです

不幸中の幸いですが、今回以下のような状態でこのまま使い続けるのに問題は無いでしょうとは言っていただけました。

  • 交換前の診断では異常なく正常判定だった(スピーカーは異常出てたが)
  • バッテリーの状態も容量は減って持ちは悪いものの変な挙動はしていない
  • 内部の状態も特に異常は無さそうだった

 

残念ですがこのiPhoneは充電の持ちが致命的になるまで使用して、新しい機種にそのうち買い替えることになりそうです。

 

トホホ

 

私のiPhoneが水没になった原因

仮説になりますが、お風呂でYouTube見たりしてたのでそれが原因で湿気が回ってしまったのかな~と個人的には考えています。(たまに浴槽内に落としたりもした…)

耐水とは言え水没判定のシールが反応したりするリスクが有るんですね。今後は肝に銘じます。

※そもそもiPhoneSE2はお風呂での使用はNGのようです。皆様は気をつけてくださいね。

まとめ

ということで、今回私は水没判定でiPhoneのバッテリーが交換ができませんでした

 

バッテリー交換時に水没判定シールが関わってくるとは、全く知りませんでした

この記事をご覧になっている皆さんはご存知でしたか?

 

軽くネットで検索したところ、少ししか検索に引っかからないので知らない人も多いんじゃないかなと思います。

 

また、他のパターンとしてスピーカーに異常が出てて交換断られたって記事もありました。(私のiPhoneもスピーカーに異常出てましたがそちらは特に何も言われなかったですので場合によるのかも)

 

いずれにせよ、バッテリー交換ができない場合があるということは知っておくのが良さそうです。

 

今回の記事は以上です。

この情報がなにかのお役に立ったら幸いです。

ではまた!