【Pebble Keys 2 K380S】ワイヤレスキーボードがPCとつながらない!ペアリングできない!【Bluetooth】
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新しくキーボードを買ったら古いレシーバーではBluetoothが繋がりませんでした。久しぶりにBluetooth機器を購入するときはBluetoothのバージョンに注意が必要だよというお話。

Pebble Keys 2 K380Sを買った理由
どうも机の上が荒れているichirokuです。

机の上ってたまに片付けてもすぐにものが散らかってこうなりませんか。
私は片付けた状態を保つということができないズボラ人間です。
少しでも机の上のスペースを広くするため常に鎮座するキーボードを買い替えてみることにしました。
節約する時にはまず固定費を見直す、つまり常にスペースを奪っている物の大きさを小さくする。そういうことですね。知らんけど。
- Pebble Keys 2 K380Sを買った理由
- 【問題発生】Bluetoothで繋ごうとしたけど検出されない
- Bluetoothレシーバーが古いのが怪しい
- 【まとめ】机のスペースは広がったし使い心地もいい!
さてさて、今回購入したのは私が全幅の信頼を寄せるロジクールから「Pebble Keys 2 K380S」です。

使用中のK270からK380Sに買い替えると、なんと約50%の面積削減になるのです!
これで机を広く使えますよ(多分)!
新しく購入したキーボードK380Sはおすすめ記事も書いてるマウス「Pebble M350S」と同じシリーズの製品でデザインが似ているオサレなキーボードとなっております。
PCとの接続にBluetoothとロジクール専用のレシーバーLogiBolt(別売)の2種類の接続が使えますがBluetoothを使用するつもりで購入しました。

【問題発生】Bluetoothで繋ごうとしたけど検出されない
さてこのキーボードを意気揚々とセットアップ開始したところ、問題が発生しました。
PCにBluetoothで繋ごうとしましたが一向にキーボードが検出されません。

ずっとこの画面でキーボードが出てきません。(どっかの家のReno5Aが出てくるだけ)
K380Sはマルチペアリングで3台までペアリングできるのでペアリング先を変えたりしましたがダメ。

ということはキーボード側の故障ではなく、どうやらPC側の問題のようです。
Bluetoothレシーバーが古いのが怪しい
調べた結果PCのBluetoothレシーバーが古いのが怪しいです。
Bluetoothってバージョンによって互換性がないらしいのです。
今回買ったK380SはBluetoothのバージョンが4.0 BLE(BluetoothLowEnergy)という通信規格を使用しており、キーボードの接続プロファイルが”HOGP”というものになるみたいです。
対してもともと持ってたPCの古いレシーバーはバージョン2.0でBLEに対応しておらず、キーボード接続プロファイルは”HID”というもの。
キーボードの接続プロファイルが”HOGP”と”HID”で異なっているため、接続できないようです。
解決方法は二つ - レシーバーをBLE対応の物を買う - ロジクール専用のレシーバー(Logibolt)を買う
どちらでもいいのですが、Bluetoothレシーバーを買っても他のデバイスで使うことが無さそうなので、LogiBoltを買ってみることにしました。
値段的にはどちらも同じくらいの値段でした。
ということで、LogiBoltを買ってきたところPCでキーボードが無事認識されました。
めでたし!
【まとめ】机のスペースは広がったし使い心地もいい!
キーボードを買い替えることで(ちょっとした問題はありましたが)無事、机の上のスペースを確保することができました。
思ってたよりスペースが空いた感覚がありかなり満足です。

肝心のキーボードの使い心地は”非常に良し”!
小さいキーボードのわりにキーピッチも違和感なく、丸いキーも普通に打ちやすい。
考えればキーの形が四角かろうが丸かろうが指が押す位置は真ん中だから影響ないんですね。
打ち心地は小さい割に適度に重みがあるので打鍵時に動いたりせず良い感じ。
打鍵音も静かでこれも良しです。
あと、Logi Optionというアプリがあって、このアプリでファンクションキーにキーボードショートカットなんかを割り当てることも可能です。
電池は単4電池2本でなんと最大36か月持つってHPに書いてました(マジかよ)。
これがBluetoothLowEnergyの効果ってことか。
今のところ特に不満なく使えていますが今まで使っていたK270にはあったテンキーが無くなりました。 今のところは不要そうですが、今後不便に感じるようならテンキーだけ別で買うかもしれません。
机の上のスペースを確保したい方はぜひ小さいキーボードに買い替えてみてはどうでしょう。自分でも思っていたより広々と机が使えています。意外と効果ありですよ?
その際、私のようにならないために接続方法についてよく確認してくださいね。
今回は以上です。
ではまた!